『議会制民主主義研究』第2号 原稿募集!
〇『議会制民主主義研究』編集方針
「政治主導の政策展開と議会の役割」に関し、様々な視点から検証すべく、毎号、テーマを設定して特集を組むこととする。
特集以外に、「議会制民主主義」研究として、立法過程の在り方そのものに関するもの、そして議会で今日議論されるべき課題に関するものの論文を掲載する。それにより、時代が議会に求めるものが何であるかを浮かび上がらす。
〇『議会制民主主義研究』第2号の特集テーマ
令和7年(2025年)3月発行予定の第2号においては、特集テーマとして、「シン・民主主義」を掲げる。(別紙参照)
〇『議会制民主主義研究』原稿募集要項
議会制民主主義研究会運営会議
1、投稿者
研究会会員のほか、会に所属しない方の投稿も歓迎する。(連名も可)
2、分野等
広く議会制民主主義に関する論文を対象とする。
対談・インタビュー・シンポジウム報告・書評などの投稿も掲載する。
3、注意事項等
以下の点についてあらかじめ了解願いたい。
1)執筆者の責任において執筆する。
2)著作権 (原稿内容、図表、写真等 )は、執筆者の責任において措置する。
3)オリジナリティに配慮する。既に学術団体、研究レポート、雑誌、書籍等で発表されている論文等の重複は避ける。ただし、シンポジウム、研究発表会、学内、団体内等での報告、卒業論文や修士論文もしくは博士論文等の概要は、この限りではない。
4)『議会制民主主義研究』は印刷費等諸経費捻出のため定価を設け販売する。
4、出版及び公表
3月に発行。また、その後に、研究会ホームページでその一部を公開し、研究会が主催する勉強会等で報告願う場合もあるので予め了解願いたい。
5、会報の提供
執筆者には 2 冊贈呈する。要望があれば、必要部数を執筆者価格で提供する。
6、原稿作成要領・フォーマット(希望者には原稿ひな形を送付)
1)B5版の冊子の形とする。サイズ182㎜×257㎜。
2)題字16ポイント、名前12ポイント、本文10ポイント、脚注8ポイント。
10ポイントで、1頁40字×37行=1,480字。
3)1論文、図表込みで7頁(約1万字)から14頁(約2万字)を基本とする。
4)注は脚注とする。参考文献等は、文末に記載する。
5)パラグラフは、「1.」「(1)」「ア」「➀」を用い、「1.」「(2)」等の前に1行空ける。
7、スケジュール
・令和6年(2024年)8月 募集開始
・令和6年(2024年) 12 月 15日 23:59原稿締切 (議会制民主主義研究会メールアドレスに、6で指示した形式の文書と PDF を送付願いたい。なお、 その際に、氏名、連絡先を記入すること。6で指示した形式の文書以外のアプリ等を使用する場合は、予め事務局に連絡願いたい。 )
・投稿論文は、研究会運営会議で審査する。修文要請等がある場合は、令和7年(2025年)1月15日までに連絡する。
・令和7年(2025年) 2月 1日最終原稿締切 (PDF で提供願いたい。修文要請等に応じられない場合、不掲載ということがあるので、予めご承知おき願いたい。)
・ 令和7年(2025 年) 3月、発行予定。
8、質問、連絡は議会制民主主義研究会宛てに。(当面、[email protected])
9、広告掲載のお願い
議会制民主主義研究会の活動に対し、支援、協力をいただける方に『議会制民主主義研究』発行にあたって広告掲載をお願いする。1/3頁5千円、2/3頁8千円、1頁1万2千円を予定。〈誠に勝手ながらご協力いただける場合、事務局長まで、令和7年(2025年)1月末までにご連絡ください。〉
<連絡先:[email protected]>
(当面の連絡は、事務局長宮﨑一徳が担う。)([email protected])
(〒232-0002 横浜市南区三春台43-25)
※原稿には、英文タイトルもつけてください。
第2号 特集「シン・民主主義」
民主主義の危機ということが言われている。米国をはじめとする国民間の分断と対立の深刻化、民主主義国ではない中国がGDPで世界2位となって米国と覇権争いを行う状況、止められないロシアによるウクライナ侵攻、国内でも少子高齢化起因の様々な課題解決を求める国民の意識と違う不祥事案件等で混乱する国会等、こうしたことが、人々に大いなる不安と停滞感をもたらしているのは事実であろう。それが、民主主義が的確に機能しないからとの発想と結びつくことも十分理解できる。
危機について、冷静に分析することは必要である。ただ、そこで留まることに価値を感じない。
「危機」という言葉で思い出すのが、安宅和人の著書『シン・ニホン』(株式会社ニュースピックス、2020年)の「危機感を煽ることにはまったく意味がないとは言わないが、本当に未来を変えるべきと思うなら、なぜもっと現実に向かい合い、建設的(Constructive)な取り組みやイニシアチブを仕掛けないのか。」、「大切なのは、自らハンドルを握り、どうしたら希望の持てる未来になるのかを考え、できることから仕掛けていくことだ。」等の記述である。
ロシアのプーチン大統領によるウクライナ侵攻を例に、宇野重規東京大学教授は、岸本聡子杉並区長との共著『民主主義のミカタ』(東京新聞社、2023年)の中で、「私は、民主主義というのは常に振り子が動いていると思ってます。つまり、民主主義っていうのは、ある瞬間、すごく極端に振れることもあります。でも、多くの人が政治に参加して、多くの人に発言の機会が与えられる民主主義では、必ず修復力が働きます。違う意見が必ずありますから、一方の側だけに突っ走るということではなくて、どこかで戻ってくる。その一方で、独裁者的指導者というのは、いったん振れてしまうと、止まらなくなる。そういうことを私たちは強く感じたと思います。」とする。そして、「この社会の問題は、自分にとって関係のないことではなくて、自分自身の問題だから、だから自分もそこに加わって、自分も考えて、もし自分にできることがあるなら、自分なりにやっていこう。自分も当事者なんだ、ひと事じゃないんだというように思えるのが、民主主義の重要な要素だと思います。」としている。安宅氏の「自らハンドルを握り」に対し、「自分も当事者だ」と同趣旨のところにたどり着いている。
では、それをどう行うか。安宅は、『シン・ニホン』で、「専門化された社会」、「あまりに多くのことが変数として一気に動く目まぐるしさの中」でも、「振り回される側に立つことはやめる」とし、前述のように大切なのは「できることから仕掛けていくこと」なのだとする。宇野も「もし自分にできることがあるなら、自分なりにやっていこう」としている。
こうした明確な判断をしている者の言葉を糧に、推進力として、本号の特集を「シン・民主主義」としたい。結論的には、「できること」をやっていくというのだから、特集のタイトルの割には、内容は派手なものにはならないかもしれない。ただ、安宅の言う「この世の中の変化と意味合いをファクト(事実)に基づき、全体観を持って語る」ことに、本書がどこまでたどり着けるかが問われることとなろう。自分で判断して、自分ごと化する。そのためには、先人の取組やデジタル化の進展等を含めたファクトの把握・分析・そして対応の提示が何より重要となると言えよう。
岸本は、『民主主義のミカタ』の中で「民主主義はたたかい続けなければ退化していく。」としている。
「できることから仕掛けていく」、その実践の一つの現場として、本書を位置付けたい。
「シン・民主主義」は私たちが作る。
原稿ひな形
A5縦ひな型をメールでお送りします。[email protected]にお申し出ください。
『議会制民主主義研究』第1号【期間限定:一部更新部分の公開】添付画像
【期間限定:更新部分】をPDFで希望される方は、[email protected]へご連絡ください。
『議会制民主主義研究』第1号の発刊
〇『議会制民主主義研究』第1号 編集方針
「政治主導の政策展開と議会の役割」に関し、様々な視点から検証すべく、毎号、テーマを設定して特集を組むこととする。
特集以外に、「議会制民主主義」研究として、立法過程の在り方そのものに関するもの、そして議会で今日議論されるべき課題に関するものの論文を掲載する。それにより、時代が議会に求めるものが何であるかを浮かび上がらす。
〇『議会制民主主義研究』第1号の特集テーマ
令和6年(2024年)3月発行予定の第1号においては、特集テーマとして、「弱い中立、強い中立」を掲げる。
日本国憲法の施行により誕生した参議院であるが、その初期の事務局幹部は、貴族院の書記官を経験した者により担われていた。彼らが日本国憲法下の国会の役割をどのように考え、そこで働く職員の役割をどのように考えていたか。その中の第4代参議院事務総長河野義克氏の言葉に「弱い中立、強い中立」がある。その詳細な説明がないこの言葉は、その後の参議院職員に伝承され、それぞれの解釈に基づき、それぞれの業務遂行の指針となって来た。
今から思えば、行政における「政治主導」が言われる時期にリンクするように、参議院の委員会に運営における、委員部の職員(主任(課長補佐級))の働きに大きな変化が生じた。それまでは、委員部の職員が、ある程度適当と思われる審査日程を念頭に、委員会の委員長、与野党の理事を回り、概ねの合意を得たところで、理事懇談会、理事会を開き、審査の内容を決めていた。「強い中立」の全部ではないが、一つの現れとも言えよう。それが、まずは与野党の理事の議員が話し合ってから、委員部の職員は動くべきということが言われるようになったのである。このことの歴史的意義を検証する。
「ねじれ国会」期、政権交代、連立の時代、そうしたことが生じる中で、委員会運営における委員部職員の働き方に代表される職員が目指す「中立」は、その後も、様々な変化を生じて来たと考える。そして、新型コロナ感染症感染拡大という「未曽有」の事態への対応により、一層加速した感のある今日の「政治主導」の政策展開の中で、求められる「国会の変容」、それを支える職員の新たな「強い中立」の検証の契機とすることを目指すものである。
〇『議会制民主主義研究』第1号 執筆要領
議会制民主主義研究会運営会議
1、投稿者
研究会会員のほか、会に所属しない方の投稿も歓迎する。(連名も可)
2、分野等
広く議会制民主主義に関する論文を対象とする。
対談・インタビュー・シンポジウム報告・書評などの投稿も掲載する。
3、注意事項等
以下の点についてあらかじめ了解願いたい。
1)執筆者の責任において執筆する。
2)著作権 (原稿内容、図表、写真等 )は、執筆者の責任において措置する。
3)オリジナリティに配慮する。既に学術団体、研究レポート、雑誌、書籍等で発表されている論文等の重複は避ける。ただし、シンポジウム、研究発表会、学内、団体内等での報告、卒業論文や修士論文もしくは博士論文等の概要は、この限りではない。
4)『議会制民主主義研究』は印刷費等諸経費捻出のため定価を設け販売予定である。
4、出版及び公表
3月に発行予定。また、3月総会後に、研究会ホームページでその一部を公開し、研究会が主催する勉強会等で報告願う場合もあるので予め了解願いたい。
5、会報の提供
執筆者には 2 冊贈呈する。要望があれば、必要部数を執筆者価格で提供する。
6、原稿作成要領・フォーマット
1)B5版の冊子の形とする。サイズ182㎜×257㎜。
2)題字16ポイント、名前12ポイント、本文10ポイント、脚注8ポイント。
10ポイントで、1頁40字×37行=1,480字。
3)1論文、図表込みで7頁(約1万字)から14頁(約2万字)を基本とする。
4)注は脚注とする。参考文献等は、文末に記載する。
5)パラグラフは、「1.」「(1)」「ア」「➀」を用い、「1.」「(2)」等の前に1行空ける。
7、スケジュール(予定)
・令和5年(2023 年)8月末 募集開始
・令和5年(2023年) 12 月 17日 23:59原稿締切 (議会制民主主義研究会メールアドレスに、6で指示した形式の文書と PDF を送付願いたい。なお、 その際に、氏名、連絡先を記入すること。6で指示した形式の文書以外のアプリ等を使用する場合は、予め事務局に連絡願いたい。 )
・投稿論文は、研究会運営会議で審査する。修文要請等がある場合は、令和6年(2024年)1月15日までに連絡する。
・令和6年(2024年) 2月 1日最終原稿締切 (PDF で提供願いたい。修文要請等に応じられない場合、不掲載ということがあるので、予めご承知おき願いたい。)
・ 令和6年(2024 年) 3月下旬、発行予定。
8、質問、連絡は議会制民主主義研究会宛てに。(当面、[email protected])
9、広告掲載のお願い
議会制民主主義研究会の活動に対し、支援、協力をいただける方に『議会制民主主義研究』発行にあたって広告掲載をお願いする。1/3頁5千円、2/3頁8千円、1頁1万2千円を予定。〈誠に勝手ながらご協力いただける場合、事務局長まで、令和6年(2024年)1月中にご一報ください。〉
(当面の連絡は、事務局長宮﨑が担う。)
(〒232-0002 横浜市南区三春台43-25)